櫻花の季節に

T.T(北入曽・S43法卒)

毎年寒い冬の季節を越えて、春で桜が咲き始めると気分が高まってくる。
毎年毎年繰り返してきているはずなのですが、新たな気分がわいてくるのです。

確かに歳はとってきているのですが、いい気分が沸いてきます。
花でも見て、いつもより旨いものでもたらふく喰おうか。
気心の知れた白門会の人々がいて、とりとめのない話で嬉しい気分になります。

櫻花は春風にはらはらと散ります。はかない花の命。それにもめげず、毎年毎年きれいな花をつけてくれます。季節の変化を鋭敏に感じとって、我々より大きな自然の流れに忠実です。とてもまねができません。

実はこの原稿書いているとき、テレビ埼玉で彩の国紀行と言う番組で櫻の特集でした。埼玉にも素晴らしい桜の名所があります。狭山市では智光山公園が紹介されていました。身近で花を見たり緑を見て春を味わいたいとおもいます。

追記 :<3月29日 稲荷山公園で開催した花見会の様子です>
     4時間話しっぱなしで、楽しい時間を過ごすことができました。

中央大学ののぼり旗のおかげで、入間白門会の方が訪ねてくれました。一般の方も「中大の卒業生ですか」「駅伝強くなりましたね」などと声をかけてくれて、楽しい話ができました。

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